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第36回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会
会長 土橋 浩章
香川大学医学部附属病院 膠原病・リウマチ内科 |
このたび、第36回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会を、2025年10月4日(土)・5日(日)の両日にわたり、高松市サンポートホール高松にて開催いたします。四国での開催は実に4年ぶりとなります。
本大会のテーマは「よりよくいきるために」といたしました。日々の診療において私たちが目指す究極の目標は、患者さん一人ひとりが「よりよくいきる」ことにあります。本大会が、その実現に向けた新たな契機となること、そして医師・看護師・薬剤師・患者さんをはじめとするすべての参加者の皆さまが、それぞれの立場でモチベーションを高め、明日からの診療・研究活動に活かしていただける場となることを心より願っております。
学術集会では、研修医や専攻医の先生にはリウマチ学・リウマチ診療の魅力を実感していただきたいと存じます。また、専門医・指導医の先生には、次世代を担う若手育成の場として積極的にご活用いただければ幸甚です。世代を超えた活発な議論と交流を通じ、学術集会終了後も続く学術的ネットワークが築かれることを期待しております。
中国・四国支部が全国に先駆けて実施している奨励賞セッションには、多くの研修医・若手の先生からご応募を賜りました。いずれも優れた内容であり、すべてご発表いただきたいところでしたが、時間の制約上、研修医奨励賞8題、若手奨励賞9題を選考いたしましたことをご理解賜りますようお願い申し上げます。一般演題では若手の先生に多数座長をお願いし、新たな視点での活発な討議が展開されることを期待しております。教育講演やスポンサードセミナーには、各分野を牽引されている先生方をお招きいたしました。ご参加の皆さまには臆することなくご交流いただき、新たな学びと展開につなげていただければと存じます。
高松での開催は7年ぶりとなります。この間、高松駅周辺では駅舎やサンポートホールを含む再開発が進み、本年2月には香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ香川)が開業するなど、街並みは大きく変化いたしました。また、学術集会前日の10月3日からは、瀬戸内国際芸術祭2025秋会期も開幕いたします。ぜひこの機会に、「うどん県。それだけじゃない香川県」の魅力を併せてご堪能いただければと存じます。
最後になりましたが、本大会準備に際し諸般の事情により進行が遅れましたことを深くお詫び申し上げますとともに、多大なるご協力を賜りました支部運営委員、支部評議員、学会員の皆さま、製薬企業関係者の皆さま、ならびにご支援くださいましたすべての方々に、心より御礼申し上げます。