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第127回日本循環器学会四国地方会
会長 添木 武
徳島大学大学院医歯薬学研究部 実践地域診療・医科学分野 循環器不整脈学 特任教授
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この度、第127回日本循環器学会四国地方会の会長を拝命いたしました徳島大学の添木 武です。このような機会を与えて頂いたことは大変光栄なことであり、会員の皆様には厚くお礼申し上げます。
地方会は全国規模の学術集会などとは異なり、若手医師の研究発表・症例報告を行う機会を増やしその成長を促すこと、時間に追われながら地域医療を行う医師に知識の整理のための再教育の場や最新知見を学ぶ機会を設けること、臨床工学技士・看護師・臨床検査技師などの医療スタッフに対し日々進歩を遂げる循環器の診断・治療の基礎を勉強できる機会を提供すること、地域の循環器診療・研究の活性化のための人的交流を行うこと、などを目的とし、地域の循環器診療の底上げを図ることだと思われます。
本地方会では、教育系のセッションを充実させることにより、中堅医師の知識のアップデートと若手医師やメディカルスタッフの基礎知識の習得を目指したいと考えています。また、総会ではまだ発表機会が少ない若手医師、メディカルプロフェッショナルの症例発表、研究発表を促進し、学術的経験値を高めていただきたいと思っています。また、地方における若手を中心とした“循環器離れ”が危惧される状況ですが、この状況を打破するため循環器内科の魅力を再認識できるプログラムを提供したいと考えています。
最後になりましたが、是非多くの方に徳島の地にご参集いただき、有意義で実りある意見交換を行うことが出来ればと考えています。