
医療薬学フォーラム2027へのお誘い
医療薬学フォーラム2027/ 2027年7月17日(土)・18日(日)の2日間、大阪大学コンベンションセンター/大阪大学大学院薬学研究科・薬学部ほかにおいて、医療薬学フォーラム2027/第35回クリニカルファーマシーシンポジウムを開催することになりました。
本フォーラムは、公益社団法人日本薬学会医療薬科学部会が主催する学術集会であり、1985 年に第1 回が福岡において開催され今回で35 回目となります。この間、病院薬剤師、薬局薬剤師、薬系大学の教育・研究者、薬学生、製薬企業の研究・開発・医療情報担当者が一堂に会して、活発な討論や密な情報共有を行う場として、その歴史を重ねてきました。
近年、社会構造の変化や医療ニーズの高まりを背景に、新たな薬物療法の開発や、質の高い薬物療法を、安心安全かつ効率的な提供に対する社会の関心が高まっています。一方で、昨今急速に隆盛しているデータサイエンスやAIテクノロジーは、医療薬科学領域にも大きなインパクトをもたらしています。医療や健康・福祉に対するニーズがますます高度化・複雑化する中で、薬学・薬剤師が新しい薬物治療の開発や最適化を実践するにはデータサイエンスの活用が欠かせません。そこで本フォーラムのメインテーマを「新たな医療の創造と実践を支える医療薬科学 ~データ駆動型社会を切り拓く~」としました。
本フォーラムでは、一般演題(ポスター発表のみ)に加え、シンポジウムにおいいて医療薬科学領域における幅広いテーマを取り上げ、トピックスごとに最新情報をもとに討論を展開していただく予定です。また、特別講演として大阪大学名誉教授・大阪けいさつ病院総長 澤 芳樹 先生に医療イノベーションに関するご講演を、さらに教育講演として京都大学大学院医学研究科教授 奥野恭史 先生にAI/DX駆動型の薬物療法の未来に関するご講演をいただく予定です。
大阪大学吹田キャンパスは大阪府北部の緑豊かな丘陵地帯にあり、新大阪駅や大阪空港に挟まれた交通至便な環境に位置しています。吹田キャンパスは大阪モノレールの阪大病院前駅に隣接しており、会場へのアクセスも容易です。大阪における医療薬学フォーラムの開催は2006 年以来、実に21 年ぶりとなります。本フォーラムに多数の関係者にご参加いただき活発な議論を展開していただくことで、本フォーラムがわが国における医療薬科学の発展と社会へ実装のターニングポイントとなることを心から願っております。“おおさかで薬物療法の未来を語ってみーひん?”