この度、コースディレクターを務めることになりました、倉敷中央病院の田中 裕之です。本研究会は、「倉敷ライブデモンストレーションコース2026」として、2026年2月20日(金)・21日(土) に開催する運びとなり、本会を代表いたしましてご挨拶を申し上げます。
本会は、インターベンション治療発展のため、1992年に光藤和明先生が立ち上げられ、1992年から2011年まで『倉敷PCIライブデモンストレーションコース』として、全国に発信する研究会として発展しました。その後、門田一繫先生へと引き継がれ、中国四国地区からのメッセージをより多く発信できる会とするため、2012年から2025年まで『中国四国ライブin倉敷』と名称を変更し、中国四国地域に根ざした研究会として現在まで継続してまいりました。
このたび、名称は『倉敷ライブデモンストレーションコース』に変更し、開催させていただくことといたしました。これは倉敷ライブ創設時からの“for the patient”の精神を継承し、倉敷の地でインターベンション治療の知識や技術などの交流を行い、倉敷の地で循環器カテーテル治療を包括的に学ぶことができれば、との思いを込めています。これまで通り中国四国地区の先生方を中心にご協力をいただきながら、日々進歩するインターベンションの技術や治療法を習得していくための議論できる会となるよう努力してまいりたいと思います。
今年のテーマは“不易流行”としました。これは、いつまでも変化しない基本であり本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものを取り入れていくような概念です。ライブについては若い世代を中心に実臨床に生かせるよう、どのように治療していくべきかリアルタイムで議論しながら、最初から最後まですべてをお見せする、時間にとらわれない倉敷オリジナルスタイルで開催していこうと思います。また参加者同士の交流も本研究会の大きな魅力の一つです。ぜひ積極的にご参加いただき意見交換を行い、互いに刺激を受けながら学びを深めていただければと思います。
最後になりますが、皆さまにとって有意義で実りある時間となるよう、世話人、スタッフ一同努力をしてまいりたいと思います。みなさまと倉敷の地で、お会いできますことを心より楽しみにしております。
倉敷ライブデモンストレーションコース2026
コースディレクター 田中 裕之