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第42回⽇本TDM学会・学術⼤会の開催にあたって 第42回⽇本TDM学会・学術⼤会 会長 寺田 智祐 京都大学医学部附属病院 薬剤部 教授・薬剤部長 |
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より一般社団法人⽇本TDM学会の活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、第42回⽇本TDM学会・学術⼤会を、2026年7⽉4⽇(土)〜5⽇(日)の2日間、京都大学薬学部にて開催させていただくこととなりました。京都大学とTDMの歩みは長く、1970年代後半には薬物動態理論を臨床に応用すべく、population pharmacokineticsやベイズ推定の手法を導入し、抗てんかん薬や免疫抑制薬の投与設計に大きな足跡を残しました。抗てんかん薬に関しては日本病院薬剤師会・学術小委員会を通じて、日本人における薬物動態パラメータの標準値が報告されました。また、生体肝移植の実施にあたり、移植医と協働しながら免疫抑制薬であるシクロスポリンやタクロリムスの至適投与法を確立し、その成果は全国に広がりました。さらに、「非線形最小二乗プログラムMULTI」などの開発で知られる故山岡清先生も、京都大学大学院薬学研究科・薬品分析学教室にて精力的に研究活動を展開されました。
このような歴史を有する京都の地で本学術大会を開催できることは、大変意義深いことと存じます。大会テーマには「温故知新:Innovation based on Tradition」を掲げました。先達の努力と成果に思いを馳せつつ、TDMを学術的・臨床的にいかに発展させていくべきか、暑い京都で、熱い議論を交わせれば幸いです。| 主催 | 一般社団法人 日本TDM学会 |
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| 大会事務局 | 京都大学医学部附属病院 薬剤部 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 |
| 運営事務局 | 株式会社キョードープラス 〒530-0001 大阪市北区梅田2−2−2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階 TEL:06-6133-5653 FAX:06-6133-5623 E-mail:tdm2026@kwcs.jp |